高校卒業後に新卒で渡辺製作所へ入社したUさん。最初は管理課での事務業務を担当し、現在は購買管理課で部品の在庫や発注管理などを担っています。右も左も分からなかった入社当初から、少しずつ成長を積み重ねてきた経験は、同じように不安を抱える若手にとって心強い指針です。「やる気と根気があれば、未経験でも大丈夫」と語るUさんの声からは、若手を温かく迎え入れ、育てる社風が伝わってきます。

高校卒業後、社会人としての一歩を渡辺製作所でスタート
群馬県立伊勢崎商業高校を卒業後、初めての就職先として渡辺製作所を選びました。求人票を見て会社を知り、見学に訪れた際に感じた“人当たりの良さ”が決め手に。職場の雰囲気がとても柔らかく、「ここなら安心して働けそう」と思えました。
協力会社とのやりとりや在庫管理を担当する購買の仕事
現在は購買管理課で、部品の受け入れ・検品・伝票処理・在庫管理などを担当しています。協力会社とのやりとりもあり、フォークリフトでの運搬作業なども行うようになりました。日々の業務の中で、少しずつ業務範囲が広がっています。
「これ、自分が関わったものかも」街で見かけた製品に誇り
ホームセンターなどで、社内で扱っている製品を目にするたびに、「あれ、もしかして自分が携わったものかも」と誇らしい気持ちになります。世の中で実際に使われている場面を見ることで、自分の仕事がつながっていると実感できます。
最初はミスの連続。それでも少しずつ“見える”ようになった
入社直後は入力ミスも多く、先輩に何度も確認・指摘していただきながらの毎日でした。でも、経験を重ねるうちに「間違えやすいポイント」がわかるようになり、チェックの精度も上がってきたと感じています。

部署異動も、自分の成長につながるきっかけに
入社から1年足らずで管理課から購買課へ異動。新しい業務に戸惑いもありましたが、周囲のサポートのおかげで徐々にできることが増えました。フォークリフトの免許取得もその一つ。「資格を活かせた時」の達成感は格別です。
「言葉づかい」を自然に学べたのも、社会に出た実感
「了解しました」から「承知しました」へ。社会に出てから、自然に身についてきた言葉づかいや振る舞いにも、自分なりの成長を感じています。先輩との会話や日々のやりとりの中で、意識せずとも学ぶことがたくさんあります。
人見知りでも大丈夫。やる気と根気があれば成長できる
もともと人との会話が得意ではなかった自分でも、協力会社とのやりとりやチーム内の雑談を通じて、少しずつコミュニケーション力が育ってきたように思います。大切なのは“やる気”と“根気”。それがあれば成長はついてくると実感しています。
上司との距離が近く、相談しやすいから安心して働ける
上司や先輩と気軽にプライベートの話もできるような、距離の近さがあります。ゲームの話で盛り上がったり、時には料理の話をしたり。困ったときにはきちんと相談できる、そんな雰囲気がこの職場の魅力だと思います。