Interview

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Voice 3
2025年 新卒入社
太田事業所 組立課(準備担当)/Mさん
優しい人たちに囲まれて、少しずつできることが増えてきた
ホーム/採用情報/インタビュー03

高校卒業後、進路指導の先生の勧めをきっかけに渡辺製作所へ入社したMさん。現在は組立課で、製造に必要な部品を集める“準備”の仕事を担当しています。最初は難しそうだと思っていた業務も、丁寧な研修と周囲のサポートのおかげで着実に習得中。「思ったよりも人が優しくて、安心して働けています」と語るその姿から、温かい職場の空気感と、新卒でも一歩ずつ成長できる環境が伝わってきます。

高校の先生の勧めで出会った、雰囲気のいい職場

高校の進路指導の先生に勧められたのが、渡辺製作所との出会いのきっかけです。いくつか会社見学をしましたが、現場で社員同士が自然に会話をしている様子が印象的で、「ここは人が優しそう」と感じました。雰囲気の良さが決め手でした。

“準備”の仕事は、製品づくりの第一歩を支える大切な役割

組立課の中でも「準備」という業務を担当しています。スイッチやハーネスなど、組立に必要な部品を一つひとつそろえ、製造現場に届ける仕事です。翌日の作業がスムーズに進むよう、正確さとスピードの両方が求められます。

「思ったよりも難しくないかも」と感じられた最初の一歩

最初は「工場の仕事って難しそう」という不安もありましたが、実際には簡単な作業から丁寧に教えてもらえたので、安心してスタートできました。4か月経った今では、日々の業務にも少しずつ慣れてきました。

できあがった製品を見て「私の仕事がつながってる」と実感

製品の完成形を見る機会は多くはありませんが、「あの準備をしたものがこうなるんだ」と思えるのは嬉しい瞬間です。準備という裏方の仕事ですが、ものづくりの流れの一部を担っているという実感があります。

ミスを減らせた時に感じた小さな達成感

初めのころは部品の入れ忘れなどミスも多く、よく先輩に指摘されていました。でも「最近ミスがないね」と言ってもらえた時は、本当に嬉しかったです。失敗を重ねながらも、確認の意識が高まり、成長につながっていると思います。

責任を持つこと、確認すること──社会人としての意識が育ってきた

入社して実感したのは、「自分のことは自分で責任を持ってやる」という姿勢の大切さ。準備のミスがあると、その後のライン作業に影響してしまうので、ダブルチェックを心がけるようになりました。

気軽に聞ける先輩や上司がいるから安心できる

分からないことがあっても、誰にでも質問しやすい雰囲気があります。雑談は多くはありませんが、困った時にはしっかり教えてくれる先輩がいてくれる。それが今の安心感につながっています。

「優しい人ばかりの職場」だから、思いやりを持てる人と働きたい

思っていたよりもずっと人が優しくて、厳しさに不安を感じていた入社前の気持ちは杞憂でした。これから仲間になる方にも、気づかいができることや思いやりの気持ちを大切にしてほしいと思います。一緒にがんばっていきましょう。